マーシャドーダメ計一覧
ミラーの岩石封じ+影撃ち、ザシアンに対してのシャドースチール+影撃ちの乱数一覧表。
耐久調整する時に便利かも。
努力値の要求値に対して乱数の振れ幅が少ない効率の悪そうなラインは記載してない。
実数値/必要努力値/耐える確率の順に記載
*マーシャドーミラー
・A177岩封影
166:100 (H4) 54.69%
165:102 (B12) 67.19%
166:102 (H4 B12) 71.88%
165:107 (B52) 95.31%
166:107 (H4 B52) 98.05%
166:109 (H4 B68) 確定耐え
・A194岩封影
165:109 (B68) 50.78%
166:109 (H4 B65) 54.69%
165:112 (B92) 67.19%
166:112 (H4 B92) 71.88%
165:117 (B132) 95.31%
166:117 (H4 B132) 98.05%
166:120 (H4 B156) 確定耐え
因みにDに4振るとステロ+眼鏡ダイナのダイマ砲の乱数が少しズレるが、逆に4振りの理由になりそうなDラインはそれしかない。
*ザシアンに対してのシャドースチール+影撃ち
・A177シャド影
191:135(H188) 91.41%
192:136(H196 B4) 93.75%
193:136(H204 B4) 94.92%
194:136(H212 B4) 97.27%
195:136(H220 B4) 98.44%
197:136(H236 B4) 99.61%
途中で気が付いたがBに端数を振っても振らなくても177シャド影の乱数はズレなかった。
まぁただH192以上のザシアンは端数をBDに振らない理由が無いと思ってるので修正していない。
書き直すのが面倒臭かった訳ではない。
・A194シャド影
199:136 (H252 B4) 54.34%
199:138 (H252 B20) 64.45%
199:139 (H252 B28) 71.48%
199:140 (H252 B36) 78.13%
199:141 (H252 B44) 83.2%
199:143(H252 B60) 92.58%
199:145(H252 B76) 97.27%
199:148(H252 B100)確定耐え
・ステロ+A177シャド影
199:136(H252 B4) 75.39%
199:140(H252 B36) 97.27%
199:145(H252 B76) 確定耐え
ザシアンミラーのA特化巨獣石火とかもいい感じに耐えられる199:140のラインが個人的に好き
まぁただサンダーが減った事とか、マーシャドーの登場でザシアンのAラインが下がってく事とか初手グラルギア考えるとHAよりステロ+速いザシアンのが強いような気はする。
シリーズ12
*構築の要点
ザシオーガ、ホウオウ軸を重めに見た(つもりの)構築
イベルタルが熱風を切ってるのは序中盤にダイマさせるよりザシアンに強い駒を2体選出して、不意打ちでザシアンを縛るように立ち回ったほうが強いと思ったから。
不利そうな奴もウォールアークウォール不意のムーブで対面勝てる範囲を広げたおかげで拾えた試合も多かったけど、バドザシに初手バドされる度に「ダイバーンあったらどうすんの?」って言いながら降参してた。
貯水枠がヌオーの理由は毒再生がシンプルに強かったのと相手のザシアンに舞われたくなかったのと、メタモンでザシアン見る選出をあんまされたくなかったから。
ヌオー対面じゃれ外したザシアンがカウンターなるほどって言いながら舞ってくると世界が終わる。
オーガに出すのは弱くないけど水ウーラにヌオーの選出強要されるのは弱い。
相手が一番ケアしてくるだろうなって所を切り気味にケアし辛そうな所にリソースを割いた構築を組んだつもりだったけど、実戦ではあんまり噛み合わなかった。残念。
ルール変わってもずっと同じような負け方してるから、何かを変えなきゃいけないんだろうけど何を変えればいいか分からない…。
巨獣石火の乱数一覧表
ザシアンがミラーでA特化巨獣斬+電光石火を撃たれた時の生存率一覧表(急所非考慮)
HAザシアンの調整する時に参考になる…かも
・基本的にBD4振りから入り残りをHPに振る振り方が一番硬くなるのでそれ以外の振り方は考慮しない
・個人的な意見としてはAを削ってしまうとこちらのザシアンの巨獣石火で相手のザシアンを落とせる確率も落ちていく事。
不撓の剣のA上昇や性格補正の効率、Sの最低ラインが最速ガブ抜きまでは欲しい事まで考慮すると199-136より硬くする調整はオススメしない。
(ミラー以外に意識する相手がいる場合やデバフの手段が色々あるダブルとかは別)
HP実数値-B実数値 耐える確率 生き残るパターン/全ての乱数
199-141 確定耐え
199-140 B139と同じ乱数
199-139 98.83% 253/256
199-138 95.70% 245/256
199-137 92.97% 238/256
199-136 88.28% 226/256
198-136 83.98% 215/256
197-136 80.47% 206/256
196-136 76.17% 195/256
195-136 71.4% 183/256
194-136 67.97% 174/256
193-136 64.84% 166/256
192-136 61.72% 158/256
191-136 59.77% 153/256
190-136 57.03% 146/256
189-136 52.73% 135/256
188-136 49.22% 126/256
書き殴り
構築組んでる時に考えてた事
*禁伝枠
イベルタルを使いたい
↓
イベルタルと一番相性がいい禁止伝説がザシアン
・ダイマを切れないザシアン+ダイマ適正が高いイベルタル(ダイマ権の噛み合い)
・イベルタルが苦手とするゼルネアスに対してザシアンが強い
*構築の強みを明確にする
・ザシアンネクロ対面が出来てからどうやってイベルタルで巻き返すのか?
・メタモンがいるゼルネアスにどうやってザシアンを通すか?
*構築の弱みを補完する
・オーガザシアンと普通に殴り合って負けるのはどうするのか?
・ゼクロムに舞われたら終わるのはどうするのか?
・サンダーに殴られているだけで負けるのはどうするか
*絡め手をどう対処するか
・壁や電磁波からコスパダイナ、ジガルデを処理する明確な方法。
イベルタル+ザシアンの並びはイベルタルの型をどうするかによって構築が大きく変わると思っている。
例えば、イベルタルを珠熱風にした場合相手がジェット圏内のポケモンを場に出しただけで裏のザシアンまで貫く事が出来る。
しかもHAザシアンで適当に殴ったりカバラグで一回欠伸を決めるだけで成立しやすい状況のため軸に出来るだけのパワーがある。
が、オーガやバンギを絡められると簡単に破綻する上に、相手の6体に全対応しようとするとステロor受け駒+イベザシアンのようなプランに寄りがちなため、一定数存在する身代わり瞑想オーガに明確な解答を持ち辛い。
羽休めイベルタル+ザシアン+ザシアン受けの選出も考えたが、結局選出が3体に纏まらない上に並びでやりたい事がバレバレ過ぎる。
後普通にサンダーがやばい。
これらを踏まえると消去法で異常なくらいオーガに強いポケモン+異常なくらい電気タイプに強いポケモンを含んだ並びが、強いイベルタル軸の最低条件(一番まともにイベルタルを動かせる構築)かも。
呪殺サイクル
最終400位くらい
イベルタルを強く扱える構築を探しながら潜っていたが、ダイマを切るタイミングが難し過ぎると感じ、非ダイマ時でも強いイベルタルが使いたいと考えた。
・何かしらのデバフをかけて羽休めで詰める
の2点だと考えた。
イベルタルを物理にするか特殊にするかはラッキーに対する崩しを考えなければ基本的には特殊のほうが強い技を使えるので特殊ベースでの採用。
かつ非ダイマで強く動かす羽不意打ちも欲しいという事で以下の配分で採用した。
おっとり@命の珠
207(44)-151-108(36)-188(156)-121(20)-151(252)
・種族値の高いACに下降補正をかけるのは勿体ないのでB下降
・レヒレや準速ウーラは確実に抜いておいて欲しいので準速
・ステロが入ったカイオーガやダイマパッチラゴンに対してダイアークの乱数を伸ばしたかったので11nになるまでC振り
・火傷が入ったウーラオスやバンギラス等に羽で粘って欲しいので下げたBを補填するため若干耐久振り
この構成にした事で立ち回りの幅は広がるが、ザシアンに何も出来ないポケモンと化したので取り巻きをヌオー入りのサイクルにする事は確定。
羽休めイベルタルもヌオーも再生技を持ってはいるが何も受かってないポケモンなので、あらゆる相手にデバフを振り撒ける電磁波鬼火ミミッキュを採用。
サンダー受けにハピナス、ホウオウゼクロム辺りを受からずとも誤魔化す程度は出来るサニーゴ、カイリューやアシボウツロ辺りを受からないが誤魔化す程度は出来るテッカグヤを採用して構築が完成。
受けループっぽい雰囲気を出してるけどザシアン対してヌオー引き以外の全ての素引きが弱い動きなので、無償で素引きし続けるような事にならないように気を付けて立ち回った。
*この記事を見た100人中100人に突っ込まれるであろう事
Q ステロ2枚はやりすぎじゃない?
A 無限に釣り出しされる受け回しで相手の釣り出しを咎める現実的な手段がステロしか無いから、基本的に全ての構築にステロは撒きたい。
Q 呪い2枚もやりすぎじゃない?
A 基本的に受け回しってデバフを撒けないと適当に珠持った奴にダイマ切られるだけで半壊するから、それならこっちのサイクルが有限になっても身代わりとか諸々ケア出来る呪い撃って後発イベルタルに全部任せたほうがよくねっていう話。
Q なんでラッキーじゃなくてハピなの
歌うより天の恵みで運ゲしたほうが強そう、ミミッキュの皮剥げないとヤバい、黒バドに優位取りたいの3点
Q サニーゴはドヒドのほうがよくない?
A ドヒドのほうがいい
Q テッカグヤの中途半端な構成何?
A 1サイクルだけあらゆる相手に中間拓を取れる構成にしようとしたらこうなった。
弱いけどこの構築ならこの構成以外にするしかないと思う…多分…。
パワー
禁伝雑感
強そうな禁伝触った感想
マジで当たり前の事しか書いてない
サンダーと相性がいいと見せかけて実はそんなにシナジーが無い。
サンダーの暴風が必中になるのは偉いけどラッキーがやべぇ。
ラッキーを崩せる眼鏡か瞑想だとザシアンに不利を取る、ウーラオスやザシアンに対してサンダーに素引きする動きがそんなに強くない。
ウオノラゴンやばすぎ。
運勝ちいっぱい出来る。
つよい。
一般枠最強のウーラサンダーノラゴンと自然に攻撃範囲の補完が取れる。
インファかワイボを切りの願望通されたり静電気麻痺とじゃれ外しでイライラするけどそれ以外の欠点が何もない。
ザシアンを頑張ってメタりましたみたいな並びに超強い。
禁伝枠とダイマ枠を圧縮するが故の強みと弱みが両方あるよく分からないポケモン。
サンダーと組ませる事がデメリットになる数少ない禁伝枠。
多分わざわざサンダーを採用しない理由が出来る構築は、リザザシアンみたいな特殊な構築を除いたらイベルタルくらいだと思う。
カッコいいけど難し過ぎて使えない。
S23 ザシクレセドラン
最高660位
最終1000位くらい
涙が止まらん
*構築コンセプト
・静電気に対する最低限の回答
・ゴチルヌオーメタモンで歪まない選出が出来るように組む
ザシアン@朽ちた件
意地 不撓の剣
179(92)-244(252)-135-×-135-189(164)
巨獣斬/じゃれつく/剣舞/聖剣
以前の配分を続投。
この配分の大きなメリットは相手のザシアンのS判定をして情報アドバンテージを得られる事にある。
例えばこのザシアンより速かった場合は最速ASである可能性が高いため、特化巨獣斬が乱数になる事から初手でゴツメ枠に引く可能性が高く、また裏のクレセリアが巨獣斬を2耐え出来る。
このザシアンより遅かった場合はHAの意地ザシアンなため、巨獣斬石火か巨獣斬からサンダー引きの線が強い。
技構成はメタモンにコピーされた時ドヒドに対しての打点を無くしつつ、鉄壁アマガやムドーを崩せる舞聖剣。
クレセリア@ゴツメ
図太い 浮遊
227(252)-×-188(244)-97(12)-150-105
サイキネ/リフレク/未来予知/三日月の舞
ゴツメサンダーの削りと麻痺をリセットするために続投。
静電気のケアが出来るという性能で言えば唯一無二の個性だが、やる事がバレた分麻痺したザシアンの前で剣舞するザシアンが爆増し、結果的に静電気麻痺を後手でケアする動きが弱くなってしまった。
今期もザシクレセを使うのであれば、例えばザシアンのSを落としてスカーフエスバを採用し、麻痺と削りが入った状態でも相手のザシアンに巨獣斬を押せる構築にしていればまた違った結果になっていたのかなと思う。
ヒードラン@パワフルハーブ
臆病 貰い火
193(212)-×-127(4)-154(28)-128(12)-141(252)
火炎放射/ソラビ/岩石封じ/ステロ
調整は残飯ドランを使っていた時の名残だが、サンダーを放射2発で落とせないのがヤバ過ぎるから何をどう考えてもCSにするべきだった。
最速にしている理由は構築で若干重めである準速ゴリランダーやマンムーの上から炎技を撃ちたいから。
ザシクレセを使う上でどう足掻いても重くなるウルガモスを完璧にケア出来るのが非常に偉い。
水タイプのケアを他の枠でしようとすると選出拓になってしまう事が多かったのでこの技構成。
炎技は後出しトリトドンを拘束して逃さずにソラビを撃てるマグストが理想なのだが、テッカグヤにマグストを外して負けるヒードランは生きている価値が無いので放射にせざるをえなかった。
ドヒドイデ@ヘドロ
図太い 再生力
157(252)-×-224(252)-73-163(4)-55
熱湯/毒菱/黒い霧/再生
基本選出を歪めずにメタモンとヌオーを見れる事を評価して採用。
巨獣斬の一貫を切りつつ、相手が物理に寄った選出をしていればゴツメクレセと合わせてワイボもある程度はケア出来る。
黒い霧が非常に偉く、ザシアンをコピーしたメタモンの剣舞やトリトドンが勝てない身代わり瞑想オーガ、挑発の無いゴチルゼルといったあらゆる受け崩しに機能するため外せない技だった。
トリトドン@綺麗な抜け殻
218(252)-×-108(156)-117(36)-121(60)-60(4)
熱湯/大地の力/溶ける/再生
受け駒を採用している時点でゴチルゼルのケアは必須だが、ドヒドイデはトリックをしたゴチルがヘドロで自傷して裏のザシアンの圏内に入ったり、ドヒドのために挑発を採用すると悪巧みを採用出来ない事でザシアンをアシパで貫けないといった理由でそれほどキツくはないので、このポケモンに抜け殻を持ってもらった。
ゴチル入りのオーガは勿論、ヒードランのマグストで拘束してソラビを当てにくるムーブも一度引いてケア出来るのが偉い。
技構成のラス枠は詰め筋を増やせる溶けるを採用。
ザシアン入りに選出した時に対面で舞うザシアンが熱湯で焼けないと勝てない状況もあったので欠伸のほうが良かったかもしれない。
腕白 防塵
217(252)-86(4)-138(4)-×-131(124)-116(124)
叩き/毒/挑発/羽休め
構築単位で舐めている黒バドとホウオウを見る枠。
Sを多めに振っているのはホウオウやスイクンの身代わりの上から毒を撃つため。
技構成は有象無象の受け駒を詰ませる挑発+毒羽と、ナットカグヤの飯を取り上げる叩き落とす。
ザシアン入りに出す予定は無かったのでイカサマの採用を見送ったが、ザシクレセミラーには出したい事がそこそこあったのでイカサマのほうが良かったかもしれない。
雑感
世界一サンダーに偉い事が出来るザシアン軸を使ってた自信があったが、クレセの再展開が前提になっているが故の欠陥が浮き出てしまった。
特にザシアンサンダーメタモンorウルガモスのような構築には、こちらがザシアンクレセドヒドorヒードランと選出するが、その選出だとザシアンが痺れてサンダーを突破出来なくなった瞬間に負けが確定してしまう。
自分が記憶している限りではザシアンサンダーメタモンにはザシアンが痺れてほぼ全て負けたので、ザシアンの痺れを1枠使ってケアしようという発想を3シーズン使って追求した結果、微妙だったという事実を再確認したシリーズだった。
まぁあっちはザシアンに当たり屋やってるだけで0ターンで麻痺撒いてるのに、こっちは一枠割いて1ターンかけてるから微妙なのは当たり前みたいな話はある。