レギュC 神杯サイクル
最終4桁 最高レート1960くらい
特に詳しく語るほどの結果は出てないのでざっくりと
*コンセプト
・四災を強く扱う
チオンジェンは性能的にある程度構築を選ぶが、それ以外の3体は適当に殴ってるだけで強そうな数値をしたので彼らを強く扱うという思考から構築をスタート。
・速い水ディンルー+パオジアン
襷パオジアンを強く使う事を考えた時、基本的には裏から出したほうが強い(初手のパオジアンは相手の警戒も強くカモの対象になりがち&削れた相手をスイープする性能もあるので詰め駒として使いたい)と感じたが、現環境はステロディンルーが蔓延しているため、襷パオジアンを裏から無傷で着地させるには撒き技を拒否するギミックが必要になる。
そこでこちらの初手要因に速い水テラスディンルーを選択。挑発型にする事で相手のステロ展開を妨害すれば、裏のパオジアンやイーユイを強く扱えるはずだと考えた。
・環境に多い並びにメタを貼る
強いポケモンを使う上でミラーは避けられないが、個人的にこの手の構築のミラーは運とじゃんけんでしか勝敗を分ける要素が無いと思ってるので、ミラー勝率5割は拾えそうなパワーを保ちつつ特定の構築を強くメタる事を意識した。
*雑感
環境最初期に考えた構成なのでアマガやラウドボーンを意識して60族辺りまで抜けるようにSを振っていたのだが、環境にこいつらが全然いなかったのと、ディンルーミラーを意識するにしてもSが過剰かつそもそも上から挑発を撃つ動きがそんなに強くない(仮に相手がステロを撒く型だとしてもカタストロフから入ればいい&チョッキ地割れみたいな奴に試行回数を与えてしまう)のが大きな反省点。
構築を組み始めた段階から強くメタっていたカバカイリューサフゴとチオン絡みはプレミした1回以外は1度も負けなかったのは良かった。
メタ対象をカモり続けたマッチングの上振れの結果3桁をウロチョロ出来るくらいはレートを盛れたが、最終日にメタ対象の構築に全く当たらなかったのと、ディンルーミラーで弱い動きをし続けた結果ズルズル溶かし4桁割ったので撤退。
カイリューが強い環境だったS1もそうだったが
相手のステロを対策しようとするより、ステロを撒いてこなそうな相手にパワーを押し付ける選出をして、ステロを絡めて来そうな相手にはスリップがそこまで痛手にならない選出をするという方向性で構築を組んだ方が良かったな〜と思った。
S1と全く同じ事を言ってる何も成長しない男。
因みにキョジオーンが粉の理由は残飯が他に取られている時に一番強そうなアイテムだったから。
最初はオボンにしてたけど、オボンを持たせて勝てるようになるのが地面テラス以外のチョッキセグレイブと身代わり瞑想でも眼鏡でもないカミだけだから、中途半端な回復アイテム持たせるくらいなら粉のほうが強いはず。
崩し性能のあるサイクルパーツ+スイーパーという自分の中ではかなり好きな構成に纏まったが、カミだけツツミに強いポケモンの中で一番マシな性能をしてるからというフワッとした理由で採用したのが不満ポイント。
(アマガカミの並びで採用した後にアマガが抜けてより空気になったのでブーエナのほうがよかったかも?)
モロバレルは地面が等倍になった代わりに格闘が半減になったチオンジェンなので実質四災構築です。