日記
ダメ計をぽちぽち回してた時にふと思った事。
乱数2発の攻撃を木ノ実カビに当てた時、低乱数→高乱数を引いて木ノ実を食わせずに落とせる確率が最も高くなる値はどの辺りか気になった。
自分では計算出来ないのでローラー先生にツールで計算してもらう事に。
仮にリザYの火炎放射2発で落とそうとした時の突破率がこのグラフ
条件
・カビゴンは自分のブログにある調整(H-D=256-136)
・カビゴンは全快
・急所は考慮しない
縦軸:2発で落ちる確率(%)
横軸:リザYのC実数値
見て分かる通り確率が最大になる辺りでも2割行かない程度なのであまりあてにならない。
加えてカビゴンの調整が人によって違うから調整ラインの指標にするのは現実的じゃない。
例えば754さんのカビゴンだと実数値223が突破率一番高くなる(多分)ので、同じ鈍いカビでも必要な数値が全然変わって来る。
ヘビボンカグヤ
めざ氷を採用せずに一番マンダを誤魔化せそうな配分を考えたくなった。
腕白@残飯
H244 A12 B52 D196 S4
203-123-143-×146-82
ミミの剣舞霊Zを耐えるBラインで舞捨て身2回を丁度耐える。(残飯込み)
炎技を耐えるために残りの努力値をDに振っていくが、実数値146以上伸ばしても141大文字の乱数はズレないので残りをASに振り分けた。
余談だがC141文字とC172放射はダメージがほぼ同じ。
木ノ実の場合は舞捨て身×2は勿論、やんちゃマンダ(A216、C141)に1サイクル目捨て身→2サイクル目文字×2と動かれた時に生存率がかなり低くなる。詳しくは後述。
実際の対戦でありそうな場面の一例
*竜舞捨て身×2被弾
残飯の場合の生存率が86.86%に対して木ノ実は57.33%
*1サイクル目にマンダの捨て身にカグヤ後投げ
→カグヤ宿り木、マンダ側CSコケコにバック
2サイクル目に大文字2回押された場合の想定。
残飯の場合は85.5%で生存するが、木の実の場合は生存率27.7%、宿り木が入ったコケコの前で1回守ると48%
守るターンに瞑想や電気Zを押される可能性も考えると即引きしたい。
木ノ実で使うなら配分をもっとHBに寄せて、炎技が飛んで来たらゲコ等に引く動きを考えたほうが良さそう。
身代わりは配分だけでどうこうなる要素じゃないのでここではあまり考慮していない。
太鼓カビ
食いしん坊@半回復実
恩返し/炎P/腹太鼓/リサイクル
意地 H132 A76 B164 D92 S44
252-154-106-×-142-56
228-171カバルドンを太鼓恩返しで81.3%の乱数
157-224ドヒドイデを太鼓恩返しで確定
204-170テッカグヤを太鼓炎パンで確定
C200テテフのキネシス2耐え
4振りドヒド抜き
個人的にサイクルを崩すのに最低限必要だと考えているASライン(154-56)を満たすと総合耐久が最大になるのはH実数値250の時だが、呪い2回やカプZですぐに木ノ実が発動する4nにしたいので252。
因みにHP248の時も全く同じ耐久指数になるが、HPを下げても宿り木で吸われる値は変わらなかったので捨て身の反動を稼ぐためにHPを増やした。
地Zマンムー
マンダ入りの取り巻きに考えた奴の調整。
Aラインは198から削るとHBナットやレヒレが地震+地震Zで落ちなくなるのでZを持ってる意味が無くなる。
ASベース
意地 H12 A236 B4 D52 S204
187-198-101-×-87-126
コケコのC147草結び最高乱数切り耐え
準速マンムーミラーなんてほぼ無いのでSを準速バンギ+3まで落としコケコの草結びを耐えるよう耐久調整。
Sラインは激戦区の準速ガッサ近辺を意識している耐久ミミッキュやレヒレもあわよくば抜いておきたいという意図がある。
耐久寄り
意地 H60 A236 B20 D84 S108
193-198-103-×-91-114
A特化マンダの捨て身75%耐え
A特化ミミのぽかフレ確定耐え
C特化テテフのキネシス乱数3つ切り耐え
C147コケコのめざ氷+結び96%耐え
Sラインを大体のHBレヒレや準速ガルドを抜けるラインまで落とし、残りを耐久に振った配分。
Sラインもこれ以上落とすと地Zの意味が無くなるので耐久はこれ以上伸ばせない。
S14
最高1971 最終1856
*コンセプト
性能の高い一般枠を採用する
前期環境上位に多かったガルーラ軸はメガとしての性能は高くないが、性能の高い一般枠を自然に採用出来ているのが強いと感じ、取り巻きの強さをマンダ軸で再現しようと考えた。
*並び
よくあるカバマンダの並びからカバを抜き、電気の誤魔化しにカビゴンとゲコを襷で採用。
ミミッキュを舞羽マンダと最も相性がいいと感じた電磁波呪いで採用。
受け回し系にはミミカビマンダで鋼に役割集中してマンダで抜くプランがよく通ったので8割くらい勝てた。
他はガルランド有利、ミラー不利、リザグロス五分、バシャロップ不利のような印象。
欠陥ポイントは結局電気の一貫が切れてないので、ボルチェンを押されてるだけでテンポを取られるのが果てしなく弱かった。
非4nカビの盲点
昨日レートに潜った時、H254のカビゴンが呪いダメ2回で木ノ実が発動しなかった。
254÷4=63.5だが、小数点は切り捨てられるため実際には63のダメージが2回入る。
するとHP128までしか削れないため木ノ実の発動ラインである127に届かない。
これによって呪いダメ2回で木ノ実が発動せずミミZを耐えられなくなるといったような負け筋を作る事も考えられるので、食いしん坊でもH4nを保つのは必須と言っていい。
既存の調整だと鈍い型の
H148 A12 B252 D92 S4
254-145-117-×-142-51
が有名だが、
これの調整ラインであるミミッキュのA+6じゃれZをB+3の状態で耐え、という指標はぽかフレの登場で破綻している上に4nでも無いので調整が機能していない。
対ミミッキュを意識するならおそらく以下の配分が最良だと思われる
腕白H164 A76 B220 D44 S4
256-140-124-×136-51
H4nの中で総合耐久指数最大
A156ミミの+6ぽかフレをB+3で確定耐え
C200テテフのキネシスを85.9%で2耐え
HBは余裕があるように見えるがB以外の場所に補正を掛けると+6+3時のぽかフレ耐えを実現出来ない。
気が向いたら慎重とか意地の調整も考えて追記するかも
ただミミッキュが環境トップに存在する以上鈍いカビを使うなら腕白が結論だと思っている。