S11 攻めサイクル
とても弱い
構築の経緯
前期記事を見て強そうだと感じたキュウコン+ウルガモスを使っていたが、あらゆるスカーフ持ちのポケモンをケア出来なかったのでサイクル寄りの構築に変更。
サイクルで相手のダイマをいなしつつ、ウーラオス、アーマーガア、ウルガモス辺りを通すのが一番太い勝ち筋だが、ウーラオスだけ何をどう足掻いてもサイクルをブチ壊される上に対面性能も高いので最後まで対処法が分からなかった。
個体解説
ウーラオス@襷
陽気 不可視の拳 AS252 D4
インファ/水流連打/雷P/アクジェ
リザードンやパッチルドン辺りのキツい奴を全部こいつで誤魔化していたので選出率圧倒的1位。
一番出し負けが少ないので大体の試合で初手に置いていたが、こいつを初手で消耗するとストッパーが誰もいなくなるのが弱かった。
別のストッパーか初手置き出来る対面性能が高い奴がいれば良かったけど見つからなかった。
ドサイドン@オボン
腕白 ハードロック HB252 D4
ステロを撒ける地面枠を探した所、パッチラゴンに強そうなのがこいつとサイドンしかいなかったので採用。サイドンは眠るドリルじゃないとドサイドンの完全下位互換になるので生きてる価値が無い。(主観)
パッチラゴンはウーラオスと違ってこいつとフェアリーでちゃんと止まってくれるから良心的なポケモンだと思った。
ウーラオスの水流連打を耐えるのが細やかなアピールポイントだが、実際にその対面が出来ると世界が終わりがち。
アシレーヌ@イバン
控えめ 激流 H252 C236 S20
アリア/ムンフォ/守る/アクジェ
ウーラオスに見た目が強そうなので採用したが別に強くなかったポケモン。
ダイナックルの後のダイサンダーを守ってイバン圏内に入り絶頂する予定だったが、ダイアースを撃たれて「アッ…」ってなるのでスカーフのほうがマシだった気がする。
ただイバン激流ストリームが決まると脳汁ビシャビシャ毘沙門天になるのでワンチャンを感じ続けてそのまま使ってた。
イバンの快感は人間を狂わせる。
モロバレル@ヘドロ
図太い 再生力 ?
胞子/ギガドレ/クリスモ/イカサマ
BOXを見てたらウーラオスに強そうな見た目のポケモンがいたので最終日に衝動的に採用した。因みにウーラオスに強くはなかった。
イカサマを誰も考慮しない点と、アシレーヌにキネシスを撃たれてもダイマを切って草を生やせばなんとかなる所だけは偉い。
時間が無かったのでどっかのタイミングで配布された色違いモロバレルにミントを吸わせただけの即席だが、いい感じにB<Dに近くなったのでこれで良かったと思う。
一匹だけ名前が韓国語表記なのでパッと見の改造ポケモン感がすごい。
アーマーガア@ラム
意地っ張り ミラーアーマー AS252 D4
ブレバ/アイへ/ボディプレス/羽休め
BOXを眺めてたらウーラオスにも催眠ゲンガーにも強そうな見た目をしていたので最終日に衝動的に採用した。
ウーラオスに強いかどうかはともかくダイマックスを切った時にダイウォ+バフ効果付きの3wになる構成は使いやすくシンプルに強かった。
初手ゲンガーにダイマを切るとロトムかパッチラゴンに引かれ、ダイマを切らないと催眠を2回撃たれるのが果てしなく鬱陶しい。
臆病 虫の知らせ
H4 B52 C212 D4 S236
hb:a152パッチラゴンの珠「ダイジェット」をダイマ状態で確定耐え
c:+1「虫の知らせ」発動「ダイワーム」で330-91のダイマパッチラゴンを確定1発
s:最速サザンドラ抜き
蝶の舞/さざめき/キネシス/炎の舞
シンヤ様から貰ったウルガモス。
配分もそのまま丸パクリしたので一匹だけ知的な構成をしている。
本当は身代わりも欲しかったがアーマーガアを突破出来る奴が誰もいなかったので仕方なく炎の舞を採用。
瞑想ハピやピクシー辺りをゴリ押すためにメトロノームを持たせている。
モジャハピのモジャに叩きを撃たれると変なアイテムを見られて恥ずかしい上にハピナスの突破が厳しくなって最悪なので、絶対に叩きを喰らわないように立ち回る必要がある。