人間辞めました

ポケモンやらなんやら

耐久調整の考え方 第8世代版

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ガチ初心者向け。

ポケモンのダメージ計算式が乗ってる記事を見る度に、難し過ぎて分かんねぇ…ってなってたので、小学校で算数の単位を落とした俺が世界一分かりやすい耐久調整の記事を書きました。


小難しい計算式を覚えなくてもポケモンは出来るぞ!やったぁ!


↓本題

Q、そもそも耐久調整ってなんのためにやるの?


A、行動保証、つまり相手の攻撃を耐えて殴り返すためにやるぞ!


例えばこの対面

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ニンフィアがドラパルトに上から一撃で倒される場合はニンフィア側が不利だが、耐久調整をしていれば殴り返せるのでこちらが有利になるといったイメージ。


Q、配分効率ってものがよく分からない…

A、ざっくり説明すると、ラッキーみたいな極端にHPが高くてBやDが低くなっているポケモンの場合。

元々高いHPに振るより低いB、Dに振ったほうが、同じ数値の努力値を振ってもいても後者のほうが硬くなる。

これが配分効率


これが肝心の効率の良し悪しが分かるツール。

https://pkc.client.jp/w/defmax.html
はい毎回恒例の耐久指数計算機。

ポケモンの名前、努力値を入れてボタンを押すだけ。簡単だね。

因みに剣盾にはまだ対応してないので、アーマーガアのような剣盾で新登場したポケモンは手打ちで種族値を入力する。

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まぁ大体はH振り切り残りBDになる。

 

 

例によって文章だけだと分かり辛いので実践。

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よくやりがちなHCラプラスを効率のいい配分にカスタマイズ。


控えめC特化にする場合、とりあえず耐久には252振れる事になるので、この条件で計算ボタンを押す。


すると総合耐久指数が最大になる配分の欄が赤く表示されるので、HPには164or172振って、残りをBDに振り分けるのが最も硬くなる配分だと分かる。

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個人的にHP偶数はなるべく避けたいので、HP実数値が227になる172を暫定として、残り80をBDに振り分ける。


BDの値をどうやって決めるかだが、とりあえずダメ計ツールに現状の耐久でギリギリ耐えれそうな攻撃を色々入れてみる。

ドラパルトのダイホロウとかトゲキッスのダイジェットとか、実際に喰らいそうな攻撃を一通り入力する。

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すると、こういう「惜しい」攻撃が出て来る。

最大ダメージが100%より少しはみ出てる攻撃は、もう少し振れば確定耐えするという事なので、Bの実数値を1ずつ上げてみる。

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これでA特化ギャラのダイソウゲンは実数値107(努力値で52)の時、確定耐えする事が分かる。


この耐久ラインは例として出したので必要か必要でないかは微妙な所だが、他に実戦で役立ちそうな耐久ライン探すと以下のような配分が出て来る。


A案

B76 D4

ダイマックス時A特化ダルマの鉢巻馬鹿力を乱数2つ切って耐え


B案

B4 D74

ダイマor壁下でC特化FCロトムのダイサンダー(10万)×2を77.4%で耐える


BD寄りどちらを取るかはパーティーによっても好みによっても分かれるが、ここで大事なのは、この調整を施した事で拾える試合がどれだけあるかという事。


今迄Sラインには言及してなかったが、HCラプラスのミラーでダイサンダーを撃ち合う事を想定すれば、当然Sが速いほうが勝ちそれが試合結果に直結する事も考えられる。

それをダルマの馬鹿力やロトムのダイサンダーの乱数より重視した場合、さらに下記のC案のような調整も候補になる。


C案

H156 B76 C252 D4 S20

意地珠ミミッキュ剣舞じゃれ確定耐え

Sミラー意識

 

次に配分効率を無視した耐久調整をするケース。

これは眼鏡ニンフィアを具体例に挙げる。

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眼鏡ニンフィアに求められている崩し性能の最低値はC実数値165(努力値+156)※だと考えた

無振りダイマドラパルトが81.2%の乱数

無振りドリュウズがハイボ2発で90.2%の乱数

ハイボ+ダイバーンでH振りアーマーガア確定

ここを下回ると崩し性能が大きく落ちてしまうと考えているので、このCラインとS4振りを暫定とし、残りの努力値348で耐久調整を施す。

総合耐久指数が最大になるのはHPに252振り切り残りをBDに分けた時だが、その配分だと一番耐えて欲しいドラパルトの珠ダイホロウを耐えられない。

そのため配分効率を無視し、B振りから入る。

物理耐久が最も高くなるH92 B252でA特化珠ダイホロウを最高乱数を切って耐える。

Bを1下げHを1上げての計算を繰り返して乱数が変わるラインを探すと、乱数1切りは上記のB最硬の配分以外では実現不可能。乱数2つ切りまで妥協するとHに124まで振れると分かる。

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H実数値183〜186の間はダイホロウの乱数が変わらないが、当然数値効率はHPが高い186のほうがいい。

つまり「ダイホロウを乱数2つ切り耐え」を調整ラインに見定めた場合、乱数が変わらない範囲で配分効率がいい(上記のケースだと一番HPが高くなるH124 B220)所を探したほうがお得という事。

因みにC特化サザンドラのラスターカノンを2耐えするラインも丁度この辺りのHPで、H実数183の時は生存率が95%なのに対し、186まで上げると98.1%まで伸びる。B最硬の配分だと90.3%

 

最高に○n調整をする場合。

木ノ実カビゴンを例に解説。

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混乱実は体力1/3を回復するため、HPが3nの時に回復効率が良く、特性が食いしん坊であればHP4nの時呪いダメージ2回で木ノ実が発動する。また2nにもなるため腹太鼓や怒りの前歯を受けた時に木ノ実が発動する。

以上の理由からHPを3、4の公倍数である12nにしたい。

仮に腕白カビゴンに508全て耐久に振った時、ツールの表を見ると総合耐久指数が最大になるのはHP263だが、12n -1の数値なので無理なく12n調整が出来る事、又HPを264にした時の総合耐久指数はB196〜252振り、残りをDに振り分けた時が一番高くなると分かる。

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↑赤く表示されているのが総合耐久最大の配分。都合良く12nのすぐ下

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↑Dに92以上振ると総合耐久が落ちる事が分かる。○○を耐えたいという明確な理由が無ければ前述した配分にしたほうがいい。

 

 

8世帯エアプの俺がドヤ顔で常識を語る記事を投下していいのかと思いながら長々書いたが、個人的に細かい調整は実戦でダメ感が掴みやすいのでやり得だと思ってる事と、ダメージ計算SSと耐久指数計算機使うと簡単だよという2点だけ伝わって欲しい。

 

PS

個人的に素早さの調整をする時一番使いやすいと思ったツール&ブログ

ステータス計算機

https://pokecosmos.github.io/calc_stats_galar/

素早さ実数値表

http://yatoyato0810.hatenablog.com/entry/2016/11/16/001601